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    [日系企業]  日系企業、進出先を中国からベトナムに移転

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    2010年7月2日
     朝日新聞によると、ストライキ及び元高の被害を避ける為、ベトナムに移転する日系企業が増加している。

     ハノイにおけるタンロン工業団地Ⅱのジェネラル・マネジャーである升岡裕善氏によると、同工業団地において2010年6月に4件が成約し、7月にさらに3件が成約する予定である。
    中国のトヨタ自動車及びホンダにおいてストライキが起きた後、世界の工場と言われている中国における生産事業について懸念を持っている企業が増加していると升岡氏は語った。中国のワーカーの賃上げ及び労働条件改善の要求の結果となった反日感情について心配する企業も増加している。

     ジェトロ ホーチミン事務所付海外投資アドバイザーである中西宏太氏は、半年前から中国の人件費及び元の上昇について予想していた日系企業において、ベトナムへ移転する計画が進んでおり、これからベトナムへ移転する企業が急増すると語った。

     北九州にある浄水器を生産するタカギ㈱は中国ではなく、ベトナムを選択した。中国の都市計画の変更の為、上海の工場をタンロン工業団地へ移転させた日機装㈱は、ベトナムにはリスクがないと語った。

     ベトナムへ進出している日系企業は1211件で、投資総額は193億ドルとなり、国・地域別で3位となっている。
    ニュース提供元:Vietnam Business Forum、写真:tlip1.com

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