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    [日系企業]  マグネシウム電池の生産で日越合弁へ

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    2012年4月18日
    照明事業や電池パック事業などを手掛ける日本の「株式会社Coccolo」の豊郷和之代表取締役と東京工業大学の矢部孝教授は16日、ハノイ市人民委員会のタオ委員長と会談し、世界で初めてとなるマグネシウム電池生産工場をハノイに建設するため、合弁会社を設立する予定であると語った。今回の会談は、先月にタオ委員長が日本を訪問した際に行われたハノイのハネル社とCoccolo社によるマグネシウム電池の生産に関する調印を具体化するものという。マグネシウム電池は自動車や電気機器、エレクトロニクス、通信、コンピュータといった長時間使用した場合に爆発や火災を引き起こす危険性のあるものに対して使用されるもので、矢部教授はこのマグネシウム電池に関わる技術を開発。特許も取得しており、Coccoloでは「この特許はエネルギー革命」と捉えているという。Coccoloは、同事業を展開するため、ハノイを拠点に活動するハネル社との合弁会社を設立する予定で、そのためのバックアップを市指導部に要請したとのことで、タオ委員長も同社の来訪を大歓迎し、同社がこの事業を展開するための条件作りを約束したという。
    ニュース提供元:ベトナムタイムズ

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